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タイヤガードピックアップ
長年、金庫修理の現場で培った目に見えない技術をセキュリティ用品という見える形として完成。
そのタイヤガードが下記のような信頼あるメディアに紹介をいただきました。
- タイヤガード展示
- 「特許t流通フェア in 東京」
- 場所:東京ビックサイト
- 主催:特許庁主催11都道府県など後援
- 新聞掲載
- 日経産業新聞
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- テレビ放送
- テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」
- テレンドタマゴのコーナーにて
タイヤガードTV放送
- タイヤガードTVの模様
- ※MediaPlayer9以降
- ※ファイルサイズ:6.9MB
- (320x240/32kbps)
- ムービーダウンロード
- ※右クリックメニューから「対象をファイルに保存」を選択してください。
金庫・錠前開錠・錠前修理部門
金庫110番
・解錠現場への出張は、高齢になり集中力の維持が難しくなって参りましたので、撤退することにいたしました。
金庫のトラブルはお任せください。
〜 エピソードをヒトツご紹介します 〜
世界でも最大級というタンカー(40万トン、イエメン国籍)の船長室の金庫の開錠依頼がありました。
大きすぎて千葉港に入港できず、東京湾の真ん中まで送り迎えをしていただきました。
イエメンの金庫って?ものすごく不安でした。「開けることは責任持ちますが、多分その金庫はもう・・・」
それでもよいからという事で、引き受けたわけなのですが。
なんと、日本製の金庫が作りつけられていたのです。無事、さぐりで開けて帰ってきました。
帰りの航海(?)は、冷や汗が潮風で乾かされ、周りの景色が目に入るゆとりもできました。
こんな仕事を長くやっていると結構エピソード(?)はあります。
昔給料が手渡しであったころ、その日に金庫が開かなくなってとか、大学入試の当日、
問題用紙が保管された金庫のカギが!・・・等々。
「不可思議探偵団」 ”開かずの金庫”に挑み開錠!
日本テレビの番組「不可思議探偵団」より、金庫開錠(番組出演)依頼がありました。
「史上最強の開かずの金庫に金庫鍵開け師が挑む!」との内容でした。
2011年1月、厳寒の北海道・小樽へ赴き、長い間、開かずの状態であった明治時代の金庫と対面。(見るからに重厚なつくり。)
「一代で巨万の富を築いた小樽の大富豪が人知れず遺した開かずの金庫」とのこと。(金庫職人に特注した一品と思われる。)
何度もさぐりを入れ、熱い戦いの末、無事解錠することに成功しました。
昔の人の智恵と工夫には、改めて脱帽しました。ともあれ、無事・開けられた事にホッとしました。
(この模様は、2011年1月24日にテレビ放映されました。)
再び「不可思議探偵団」の仕事で、今度は九州へ行ってきました。
福岡県・築上町に50年以上開けられてないという番外金庫(両開き・高さは2メートル前後)でした。
希少な資料によれば、その重量は3トンを超えるようです。
明治の時代に製作された風格も威厳もある金庫でした。
ダイヤル錠の文字盤には、アルファベットが刻印された極めて珍しいものでした。
なんとか無事に終了しましたが、今回もまた先人の知恵と技術の水準には、ただただ感服させられました。
(この様子は、2011年4月11日、2時間スペシャル番組として放映されました。)
三たびテレビ局の依頼で、新潟県・佐渡へ出掛けてきました。
佐渡金山の現場事務所で使われていたという、別注金庫の解錠開扉の依頼でした。
観音開きのその扉は見事な飾り彫りが施され、近寄り難い風格の金庫でした。
苦闘の末、なんとか無事に探り解錠に成功しましたが、今回もまた当時(明治)の技術水準・製作した職人の技に、圧倒されました。
金庫の中には、金・銀・プラチナ等が入っており、現場は非常に盛り上がっておりました。(笑)
(この様子は、2011年5月16日に放映されました。)
またもや、テレビ「不可思議探偵団・開かずの金庫」より依頼を受け、鳥取県・倉吉市に出掛けてきました。
有形文化財に指定された建物の中に、その金庫はありました。
今回の現場は、歴史あるこの町の雰囲気に相応しい金庫でした。
何度も「さぐり」を繰り返し、なんとか無事に解錠に成功しました。
(この模様は、2011年6月27日に、日本テレビ系で放送されました。)
TVカメラが回る金庫解錠は、確かに大きなプレッシャーですが、毎回毎回その金庫に由縁のある方々との暖かく・新しい出会いが生じます。そんな機会を与えてくれた関係者の皆様に感謝いたしております。
不可思議探偵団・最終回「開かずの金庫」の解錠依頼を受けることになりました。
三大名城のヒトツ名古屋城からほど近い所に、その金庫はありました。
なんと、左蝶番・左開き、レバーハンドルは右作動という金庫! 初めて見ました。
さぐり技術の手段が異なり解錠には、だいぶ悪戦苦闘してしまいました。(苦笑)
(この模様は、2011年9月12日に、放送されました。)
[番組終了にあたり]
昨年(2010年)の暮に、リサーチ会社より電話がありその後、関係者とお会いし、テレビカメラの前で金庫開けを・・ということになりました。
本来、私共の仕事は地味なものであり、全くの想定外であり正直、当初は相当の違和感がありました。
しかし結果として、多くの方々と親交を深められ、関係各位には感謝いたしております。
殊に、威厳・風格・歴史等のある金庫を選抜くために汗を流し、そしてそれをプロディースする方達。重いカメラを肩に乗せ、黙々と撮影する方々。出演者の搭乗券・乗車券の手配、食事に至るまで・・等々。
皆、決して表面に出る事は無く裏方に徹しながらも、活き活きと行動するその姿には、感銘を受けました。重ねて御礼申し上げます。
その他のテレビ出演
[1]2013年の秋、東京・杉並区内で父の遺産である金庫をご子息立会いの中、テレビカメラの回る中で、無事に無傷解錠いたしました。人柄の良いご子息は、感涙に慕っておりました。
(この模様は10月2日、テレビ朝日の報道番組・スーパーJチャンネルで放送されました。)
[2]千葉県の、とある神社で130年前の金庫(明治14年)が、長い間・開かずの状態でした。「御神体が入っているのでは(?)」・・村中が熱気に沸いていました。そんな状況の中、TVカメラの前で無事に「さぐり技術」で解錠。
村は、更なる熱気に包まれました。
(この模様は2014/4/23、テレビ朝日の報道番組・スーパーJチャンネルで放送されました。)
[3]京都・舞鶴市の無人駅。その駅舎に戦前からの金庫が・・・。
フジテレビの年末特番で、その金庫を開けてみるという事に。
(この模様は2014/12/10、フジテレビ・ゴールデンタイムに放送されました。)
[4]江戸時代から銅山王として栄華を極めた「堀」邸は、歴史と文化の島根県・津和野町にありました。
蔵の一角に納められた金庫は、竹内製三号金庫。そのダイヤル錠は、落とし文字方式という最強・最難関のダイヤル錠でした。
正に、撮影時間ギリギリの苦闘の末、解錠に成功いたしました。
(この模様は2018/03/11、ゴールデンタイムにフジテレビにて放映されました。)
[5]1917年創業の老舗和菓子店の金庫をさぐり解錠でと頼まれました。
現場は香川県丸亀市。
創業100年ということで、店舗をリニューアル。その開かずの金庫は、なんとトイレにレイアウトされていました。それこそ、「なんということでしょう」。
この金庫も何とかご要望にお応えすることができて、安心いたしました。
(この模様は2018/03/11、ゴールデンタイムにフジテレビにて放映されました。)
いずれの金庫も先人の智恵が巡らされた難解極まるものでしたが、なんとか放送終了までに解錠に成功し、ホッとしました。(笑)
一件一軒の現場が「怖い!」というのが本音です。(苦笑)
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金庫開錠 金庫修理
・解錠現場への出張は、高齢になり集中力の維持が難しくなって参りましたので、撤退することにいたしました。
・小社にて開催の「さぐり無傷探索解錠」の技術教室は、続行しております。
(4枚座ダイヤル錠・100万変換ダイヤル錠)
((ここ数年、コロナ禍のため中断いたしておりましたが、本年秋口以降、再開の予定))
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